第66回 日本実験動物学会総会[The 66th  Annual Meeting of Japanese Association for Laboratory Animal Science]

大会長挨拶

小野 悦郎

第66回日本実験動物学会総会

大会長 小野 悦郎

このたび、公益社団法人日本実験動物学会(浦野 徹 理事長)の定期学術集会である第66回日本実験動物学会総会(大会)を2019年5月15日(水)~17日(金)の3日間、福岡国際会議場におきまして開催することとなりました。

福岡市での開催は、九州大学(当時)の半田純雄先生が大会長として、1979年8月30日〜31日に、当時、研究発表会としての位置付けであった第14回日本実験動物学会総会を開催して以来、40年ぶりとなります。九州での開催は、1979年に続き、1982年に第17回大会を鹿児島市、2004年に第51回大会(1984年から30回開催した実験動物談話会との統一により第31回実験動物学会総会とした模様)を長崎市、2012年に第59回大会を別府市で開催して以来、7年ぶり5回目となります。これまでの九州での大会同様に、九州の実験動物関係者が一丸となって、第66回日本実験動物学会総会開催に臨みたいと考えております。

本学会は、幅広い分野の会員により構成されており、広範な内容を含む多様性のある学会です。今後、その多様性の中から新たな可能性が創出されると信じて、本大会のテーマを「Beyond Diversity(多様性を超えて)」としました。このテーマに基づき、異なる研究分野の3名の先生に特別講演を依頼しています。「ウイルス感染のイメージング解析(仮題)」について、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授、「新しい神経系と免疫系のクロストーク、ゲートウェイ反射 ~病は気からの分子機構解明に向けての一歩へ~(仮題)」について、北海道大学遺伝子病制御研究所の村上正晃教授、そして九州大学医学研究院の林克彦教授には、「卵母細胞分化モデルからわかること ~Replacementの実現に向けて~(仮題)」について、それぞれご講演いただくことを予定しています。現在、シンポジウム等の企画の準備も進めています。例年通り、一般演題の発表に加えて、LASセミナー、ランチョンセミナー、ホスピタリティルーム、日本実験動物器材協議会のご協力による器材展示も実施いたします。

福岡市は、交通の便が極めて良く、福岡空港は市の中心部まで地下鉄で数分の距離に有り、アジア諸国からの直行便も多数あります。また、山陽、九州両新幹線の発着駅の博多駅もあり、多くの本学会会員並びに近隣諸国の関係者が集うためには、地方都市としては最適な環境であると思います。会場の福岡国際会議場までのアクセスも便利で、博多駅からバスで12分、最寄りの地下鉄駅からも徒歩12分となっています。また、この機会に、福岡名物として全国的に有名な水炊き、もつ鍋、とんこつラーメンの他、鉄なべ餃子、鶏皮やうどん、さらには、新鮮な魚介類や季節の果実も是非ご堪能戴きたいと思っております。

皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

平成30年5月